健康で美しいカラダ(関節編)

2022/06/16

こんにちは!

今治の健康美トレーナー佐光です(^^)/

今回は『健康で美しいカラダ』を

関節からズームして解説していきます(^^)

まず人間の各関節には

構造上、ある法則があります。

・動く範囲が広い関節

・動く範囲が狭い関節

この二つの関節が順番に並んでいます。

頸椎(首)・・狭い

胸椎(胸)・・広い

腰椎(腰)・・狭い

股関節(脚)・・広い

膝・・狭い

足首・・広い

ざっくりではありますが。。

こんな感じで交互に並ぶことで

しなやかに美しく動くことができます。

しかしこの便利すぎるご時世

この順番が逆になっている人が多いのです。。

例えば、股関節は構造上

広い可動範囲が必要ですが

動かなくなってしまうと

上下にある『腰』と『膝』が過剰に動きます。

本来『腰』と『膝』は

構造上、動きが小さい関節ですが

無理に動きすぎることで

痛みなどの不調が起こります。

また、お察しの方も多いと思いますが、、

どこか一つの関節の並びが入れ替わると

カラダ全ての関節の並びが逆転します( ゚Д゚)

そうなってしまうと見た目的にも

全身のバランスが崩れてしまい

理想のスタイルからもかけ離れます。

(下腹が出たり、脚が太くなる)

特に胸部(肩甲骨や肋骨)は

お腹周りのインナーマッスルの

働きが弱くなる影響で

硬くなりやすいので要注意です!

そんな方におすすめな動きが

こちら⇩

上記のような姿勢で

上半身を捻ります(‘ω’)

腰は座っているため

ロックされているので

効率的に胸部が動きます(^^)

イスに座ってでもできますので

1日の中でこまめにエクササイズしましょう♪

(回数は10回ほどで十分です)

それではまた(^^)/