なぜ腰が痛むのか(股関節編)

2022/08/30

こんにちは!

今治の健康美トレーナー佐光です(^^)/

今回はジッとしていれば

ほとんど痛くないけど

動くとズキッと痛みを感じる( ゚Д゚)

そんな腰のトラブルについて

よくある一例を紹介します!

今回、注目すべきは

骨盤と脚の骨で形成される

人体で最も大きい『股関節』

実はその『股関節』の動きが

破綻することにより

腰痛を引き起こす可能性があります。

人の構造上、太ももを動かす際に

ある一定のタイミング、リズムで

仲良く骨盤も一緒に動きます。

この太もも(脚の骨)と骨盤の

協調した動きによって

股関節が安定しスムーズに動きます。

(骨盤大腿リズム)

寝てる体勢から起き上がる

腰を反らす、丸める

脚の筋トレなどで痛みがある場合

その骨盤大腿リズムが

破綻しているかもしれません( ゚Д゚)

例えば、太ももを持ち上げる際に

骨盤が動くタイミングが早すぎると

先に骨盤が限界点まで動くため

代わりに腰を丸めることで

骨盤の動きを代償する形になります。

このように股関節の動きが低下すれば

腰がその動きをカバーするよう働きます。

その結果、腰にストレスが蓄積し

痛みを生じさせる。。

なんてことがあります( ゚Д゚)

しかし骨盤大腿リズムの破綻は

結果であり原因ではないので要注意です!

なにも修正していないのに

少し休むと痛みが治まる場合

脳が無意識レベルで

動きを変えることにより

他の部位に負担をかけているだけです。

(もしくは炎症が治まった)

もちろん筋トレなど負荷はNGなので

個人の骨格状態に合わせた動きなど

根本から修正することが重要です。

これらの腰の痛みについて

心当たりがあれば気軽にご相談下さい(^^)

それではまた♪