筋肉に『効かせる』は正しいのか

2022/11/17

こんにちは!

今治の健康美トレーナー佐光です(^^)/

皆さんはトレーニングする際に

なにを意識していますか(・・?

ちまたで流行っているのは

特定の筋肉を意識して

とにかく効かせること!!

例えばスクワット動作では

お尻の筋肉を意識して効かす。

など多いパターンかと思います。

この『効かせる系』のトレーニング

特定の部位をハリを作るには良いのですが

実はデメリットもあるんです( ゚Д゚)

それはズバリ。。。

動きがマッチョ男性っぽくなる。

ジムでよく見かけるマッチョ男性。

みんな同じような姿勢、動き方してませんか?

あれはわざと、そうしているのではなく

『効かせる』トレーニングばかりした結果

あのようになっているのです。

一方でフィギアやバレーをしている人

見た目も動きも美しいですよね。

この人たちもジムで鍛えているはず。

なのにどうしてここまで違うのか。。

答えは、、

しなやかな人は筋肉を意識して

『効かせない』ことが多いから!!

先ほど例に挙げたスクワットの際

お尻に『効かせる』のではなく

太ももや背中など多くの筋肉を使います。

そうすることで運動効率が高まり

たくさんの筋肉が連動して

動きにしなやかさが生まれます。

更には負荷が分散するので

局所的に筋肉がゴツくなることもありません。

(きつい重量負荷を与えなければ)

まとめると・・・

『効かせる』=負荷を一か所集中させる。

『効かせない』=負荷を複数に分散させる。

こんな感じです(‘ω’)ノ

このように『効かせる』『効かせない』

かでカラダの変化は異なっていきます。

マッチョになりたいのか

しなやかになりたいのか

きちんと目的に合った

トレーニングを選択しましょう(^^)/

それではまた♪