ストレッチの効果が出ない理由

2022/12/28

こんにちは!

今治の健康美トレーナー佐光です(^^)/

早速ですが皆さん

普段からストレッチしてますか?

日常的に運動している人なら

ウォーミングアップやクールダウンで

少なからず行っているかと思います。

しかし、毎日でなくともコツコツ

ストレッチしているにもかかわらず

なかなか柔軟性が上がらない( ゚Д゚)

かたやストレッチを始めて

1か月も経たずに柔らかくなってきた!!

この両者の違いは何なのか。。

個人によって原因は様々ですが

今回はよくある一例を紹介していきます(^^)/

その原因はズバリ!

普段の姿勢が悪いから。

(カラダが歪んでいる)

。。。

いやいや、姿勢が悪いからストレッチで

改善しようとしてるんだろ!!

と思った方、多いと思います。

しかしそれは大きな間違いで

アプローチを行う順番が逆なのです。

まず筋肉をしっかりと伸ばすためには

カラダ(関節)の歪みを解消する必要があります。

例えば、猫背で巻き肩になっている場合

腕の骨(関節)が内方向へ捻じられているので

当然、骨に付着している筋肉も捻じれます。

ここで想像してみて下さい。

捻じられた状態の筋肉って

明らかに伸びが悪そうですよね。。

捻じられた伸びが悪い筋肉を

毎日いくらストレッチしても

なかなか効果は表れません( ゚Д゚)

骨(関節)、筋肉の捻じれを修正した後に

筋肉を適切にストレッチすることで

しっかり伸ばされ、柔軟性がついていきます。

しかし、日常生活でスマホの見過ぎや

座位姿勢、デスクワークなど

良くない姿勢が長期間続いてしまうと

皮膚、脂肪、筋肉、関節軟組織が

良くない姿勢の状態で生まれ変わります。

(おおよそ半年で)

逆に言うと、、

良い姿勢を半年間意識して過ごすと

良い姿勢のまま各組織が生まれ変わります。

(正常なターンオーバー)

もちろんストレッチが

姿勢改善に有効な場合もありますが

まずは良い姿勢を日常レベルで意識することが有効です。

正しい姿勢の基準や作り方については

個別性が高いため詳細は書けませんが

簡単なポイントだけ抑えると⇩

①顔の面は地面に対し垂直に

②顎の角度は90度(だいたい)

③鎖骨(胸)を上へ引き上げる

しかし、おおよそ9割の人が

『胸を張って』と指示を出すと

腰を反ることで代償します。

細かい指示、意識の違いにはなりますが

上記の3つは最低限!!

日常生活レベルで意識してみて下さい。

それではまた(^^)/