トレーニング効果を高める知識
2023/02/17
こんにちは!
今治の健康美トレーナー佐光です(^^)/
さて皆さん、カラダに不調や
引き締めたい部分ありますか?
今回は効率よく運動をしていく上で
知っておいて損することのない
大切な関節のお話をしていきます(^^)/
まず私たち人間には
たくさんの関節が存在しており
それらを適切に動かす(鍛える)ことで
美しく快適なカラダを作ることができます。
しかし近年、問題とされる
・運動不足(生活活動レベルの低下)
・自身に合わないトレーニング
これらが原因となり
関節が適切に動くことができず
”体型の崩れ”や”怪我”などが多発しています。
まず始めに・・
関節には各々得意な役割があります。
例えば、足首(足関節)は
柔軟にカラダを可動(動かす)役割があり
※可動関節
そして膝関節には
カラダを安定(支える)役割があります。
※安定関節
このように各関節には
構造上、得意な役割があります。
しかし何かしらが原因で
本来、関節が持っている役割が
逆転してしまう現象が起こります。
役割が逆転してしまうと
下記のような不具合が起こります。
・姿勢(スタイル)が悪くなる。
・肩こり腰痛などの不調が起こる。
・しなやかな動きができなくなる。
まだまだありますが
ざっくりこんな感じです( ゚Д゚)
よくある典型例としては
可動関節である股関節が硬くなり
安定関節である腰部が過度に動いてしまう。
結果、腰痛を発症し
股関節は動かないので
お尻が垂れてゆく。。。
恐ろしいですよね( ゚Д゚)
このような現象が
カラダの様々な箇所で
タルミや痛みなどの形で起こります。
ここで簡単にですが
主要な関節の役割と
推奨されるエクササイズを書きます。
①頸部-安定関節・・鍛える
②胸部-可動関節・・ストレッチ
③腰部-安定関節・・鍛える
④股関節-可動関節・・ストレッチ
※鍛える=筋力を強くする
※ストレッチ=柔軟に動かす
更に詳しく知りたい方は
『ジョイント バイ ジョイント セオリー』
とネット検索してみて下さい(^^)
よくある”〇〇改善トレーニング”
みたいな表面的な方法論ではなく・・
人のカラダの仕組みを知ることで
自身に合ったトレーニング選択の
ヒントにすることができます。
とはいえ複雑な部分もありますので
自身のカラダで悩んでいることなど
もしあれば気軽にご相談下さい(^^)/
それではまた♪