トレーニング効果を高める知識
2023/02/17
こんにちは!
今治の健康美トレーナー佐光です(^^)/
さて皆さん、カラダに不調や
引き締めたい部分ありますか?
今回は効率よく運動をしていく上で
知っておいて損することのない
大切な関節のお話をしていきます(^^)/
まず私たち人間には
たくさんの関節が存在しており
それらを適切に動かす(鍛える)ことで
美しく快適なカラダを作ることができます。
しかし近年、問題とされる
・運動不足(生活活動レベルの低下)
・自身に合わないトレーニング
これらが原因となり
関節が適切に動くことができず
”体型の崩れ”や”怪我”などが多発しています。
![](https://saco-gym.com/wp-content/uploads/2023/02/4088876_s.jpg)
まず始めに・・
関節には各々得意な役割があります。
例えば、足首(足関節)は
柔軟にカラダを可動(動かす)役割があり
※可動関節
そして膝関節には
カラダを安定(支える)役割があります。
※安定関節
このように各関節には
構造上、得意な役割があります。
しかし何かしらが原因で
本来、関節が持っている役割が
逆転してしまう現象が起こります。
役割が逆転してしまうと
下記のような不具合が起こります。
・姿勢(スタイル)が悪くなる。
・肩こり腰痛などの不調が起こる。
・しなやかな動きができなくなる。
まだまだありますが
ざっくりこんな感じです( ゚Д゚)
![](https://saco-gym.com/wp-content/uploads/2023/02/24837680_s.jpg)
よくある典型例としては
可動関節である股関節が硬くなり
安定関節である腰部が過度に動いてしまう。
結果、腰痛を発症し
股関節は動かないので
お尻が垂れてゆく。。。
恐ろしいですよね( ゚Д゚)
このような現象が
カラダの様々な箇所で
タルミや痛みなどの形で起こります。
![](https://saco-gym.com/wp-content/uploads/2023/02/4376254_s.jpg)
ここで簡単にですが
主要な関節の役割と
推奨されるエクササイズを書きます。
①頸部-安定関節・・鍛える
②胸部-可動関節・・ストレッチ
③腰部-安定関節・・鍛える
④股関節-可動関節・・ストレッチ
※鍛える=筋力を強くする
※ストレッチ=柔軟に動かす
更に詳しく知りたい方は
『ジョイント バイ ジョイント セオリー』
とネット検索してみて下さい(^^)
よくある”〇〇改善トレーニング”
みたいな表面的な方法論ではなく・・
人のカラダの仕組みを知ることで
自身に合ったトレーニング選択の
ヒントにすることができます。
とはいえ複雑な部分もありますので
自身のカラダで悩んでいることなど
もしあれば気軽にご相談下さい(^^)/
それではまた♪