筋肉に”効かせる”デメリット
2023/03/14
こんにちは!
今治の健康美トレーナー佐光です(^^)/
最近よくSNSで
”〇〇筋に効かせるトレーニング”など
何かと効かせるブームがきています。
確かに”効かせる”と聞くと
トレーニング効果が高まりそうですよね。
今回はそんな”効かせる”トレーニング
意外なデメリットを1つだけご紹介します。
デメリット
・典型的な筋トレ姿勢、動きになる
皆さんの周りにいる
マッチョを想像してみて下さい。
ほどんどのマッチョ
同じような動きや姿勢してますよね。
※姿勢分類するとアーミータイプといいます。
これは何故かというと
筋肉を効率よく太くするには
とにかく”筋肉に効かせる”ことが重要。
なので筋力トレーニングの際には
400~600個ある筋肉のうち
できる限り1つの筋肉に負荷を与えます。
そうすることで負荷が局所に集中し
筋肉に”効かせる”ことができる反面
負荷を分散させる能力が低下し
しなやかな姿勢、動きではなく
ガチッと固めたような姿勢や動きになります。
男性ほど筋肉は太くなりませんが
女性も姿勢や動きは同じく変化します。
しかしスポーツ選手も筋肉隆々なのに
なぜ姿勢や動きが滑らかなのか。。
それは筋肉に”効かせない”トレーニングも
数多く実施しているからです。
筋肉に”効かせない”トレーニングとは・・
400~600個ある筋肉を
タイミングよく連動、協調させて
運動の効率を最大限に高める。
こんな感じです。
(文章にすると難しい…)
筋トレはしているけど
姿勢や動きを美しくならない場合
”効かせる”トレーニングだけではなく
”効かせない”トレーニング
実施してみると良いかもしれません。
トレーニングの詳細などについては
Instagramなどに挙げていく予定です。
お楽しみに(^^)/